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マックスバリュ中部/1月期は売上高3.3%増、当期損失1億1500万円

2012年03月14日 / 決算

マックスバリュ中部が3月14日に発表した2012年1月期決算は、売上高1223億3800万円(前年同期比3.3%増)、営業利益18億2300万円(15.6%減)、経常利益19億1000万円(16.7%減)、当期損失1億1500万円(前期は4億4700万円の当期利益)となった。

特別損失として資産除去債務会計基準の適用に伴い5億7100万円、減損損失6億8600万円等で13億300万円を計上し、当期損失となった。

収益基盤の拡大として、2011年8月にマックスバリュ東近江店(滋賀県東近江市)、9月にマックスバリュ米野木店(愛知県日進市)、10月にはマックスバリュ長久手店(愛知県長久手市)、マックスバリュ大矢知店(三重県四日市市)の4店舗を新規出店した。

マックスバリュ津北店(三重県津市)等の大規模改装、主要店舗で地域特性を加味した品揃えの拡充のための活性化を実施した。期末店舗数は90店となった。

来期は売上高1360億円、営業利益24億円、経常利益24億円、当期利益6億8000万円の見通し。

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