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オークワ/3~5月はスーパーセンター好調で営業利益56%増、当期損失1億1500万円

2011年06月24日 / 決算

オークワ(2011年2月期売上高:2899億円)が6月24日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高は712億7100万円(前年同期比4.4%増)、営業利益12億9600万円(56.1%増)、経常利益14億2600万円(54.1%増)、当期損失1億1500万円(前期は3億2500万円の当期利益)となった。
2月にスーパースーパーマーケット業態の名古屋守山店(名古屋市)、3月にスーパーセンター業態のみえ朝日インター店(三重県三重郡朝日町)、4月にスーパースーパーマーケット業態の高槻大塚店(大阪府高槻市)、スーパーセンター業態の坂祝店(岐阜県加茂郡坂祝町)の4店舗を新設した。
豊富な品揃えと低価格を実現したスーパーセンター業態、こだわりの商品を取り揃えたメッサ業態などが好調に推移した。
連結子会社では、高質スーパーを主力とするパレや食品スーパーのヒラマツがシナジー効果などにより、大幅な経常利益の増加となった。
通期は、売上高2985億円(2.9%増)、営業利益70億5000万円(7.8%増)、経常利益72億円(6.5%増)、当期利益20億5000万円(34.0%減)の見込み。

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