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ビックカメラ/9~2月、売上高15.9%減、営業利益65.5%減

2012年04月11日 / 決算

ビックカメラが4月11日に発表した2012年8月期第2四半期決算によると、売上高は2623億5200万円(前年同期比15.9%減)、営業利益36億7900万円(65.5%減)、経常利益47億2300万円(59.2%減)、当期利益18億7500万円(63.7%増)となった。

家電エコポイント制度の変更による2010年10月~11月の駆け込み需要の反動により、また、2011年3月の同制度の終了及び同年7月の地上デジタル放送への完全移行(東北3県を除く)によりテレビが著しく低調で、家電エコポイント対象商品の冷蔵庫・エアコンも前年を大きく下回った。

この他、ブルーレイディスクレコーダー・オーディオは低調だったが、スマートフォン等の移動体通信機器・LED照明機器・掃除機は好調に推移した。

通期では、売上高5300億円(13.4%減)、営業利益90億円(54.8%減)、経常利益110億円(50.7%減)、当期利益70億円(22.7%減)を見込んでいる。

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