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ビックカメラ/9~11月の売上高18.8%減、営業利益62.7%減

2012年01月06日 / 決算

ビックカメラが1月6日に発表した2012年8月期第1四半期決算によると、売上高は1215億2000万円(前年同期比18.8%減)、営業利益11億5500万円(62.7%減)、経常利益16億5900万円(53.4%減)、当期利益8億8300万円(25.6%増)となった。
政府の家電エコポイント制度の変更による2010年10月~11月の駆け込み需要の反動と2011年3月の同制度の終了、さらに7月の地上デジタル放送への完全移行によりテレビが著しく低調だった。
家電エコポイント対象商品の冷蔵庫・エアコンも前年を大きく下回った。この他、ブルーレイディスクレコーダー・オーディオは低調だったが、スマートフォン等の移動体通信機器・LED照明機器・掃除機は好調に推移した。
通期では、売上高5950億円(2.8%減)、営業利益200億円(0.4%増)、経常利益225億円(0.8%増)、当期利益125億円(38.1%増)を見込んでいる。 

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