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ミニストップ/2月期は売上高7.3%増、営業利益0.9%増

2012年04月12日 / 決算

ミニストップが4月12日に発表した2012年2月期決算は、売上高1222億900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益77億1200万円(0.9%増)、経常利益86億500万円(0.3%増)、当期利益30億9900万円(9.3%減)となった。

2011年3月に発表した中期経営計画の実現に向け、国内ミニストップ店舗の質の向上と海外事業の推進を中心とした将来のための取り組みを重点課題と定め、グループの成長に取り組んだ。

店舗の開発では、採算性を重視した新規出店、特殊立地における小型店舗の開発を進めた。既存加盟店オーナーには1店の経営から複数店舗の経営へ事業を拡大してもらう取り組みを強化した。

新規出店は109店、閉店は震災の影響により営業継続が困難となった2店を含め50店となり、期末店舗数は2046店と前期末比で59店の増店となった。

来期は売上高1326億5000万円(8.5%増)、営業利益78億円(1.1%増)、経常利益87億5000万円(1.7%増)、当期利益35億円(12.9%増)の見通し。

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