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東武ストア/2月期は売上高4.1%増、営業利益93.7%増

2012年04月13日 / 決算

東武ストアが4月13日に発表した2012年2月期決算は、売上高844億9500万円(前年同期比4.1%増)、営業利益16億1500万円(93.7%増)、経常利益18億4700万円(73.0%増)、当期利益12億3700万円(61.2%増)となった。

総力戦で競合店に打ち勝ち予算を達成させるの方針を基に、全従業員がファイティングスピリット」で利益を稼ぎ、魂を入れた接客の徹底を図る、商品力の良質化、サービス面の良質化、価格面の適正化などをバランスよくお客に提供する良質スーパーの実現に取り組んだ。

2011年3月に逆井店(千葉県柏市)と西池袋店(東京都豊島区)、4月に練馬豊玉店(東京都練馬区)を開設し、期末店舗数は合計60店となった。

店舗毎の戦いを実践するために、各店長自らが企画立案した店舗発信の改装を上半期にみずほ台店、白井店など4店で、下半期に高島平店、草加谷塚店など10店で実施し、合計14店舗の改装を行なった。

来期は売上高872億円(3.2%増)、営業利益15億円(7.1%減)、経常利益17億円(8.0%減)、当期利益8億円(35.3%減)の見通し。

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