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マルエツ／2月期は売上高2.7％減、営業利益10.5％増

2012年04月13日 ／ 決算

マルエツが4月13日に発表した2012年2月期決算は、売上高3231億7900万円（前年同期比2.7％減）、営業利益69億6300万円（10.5％減）、経常利益67億2000万円（16.3％増）、当期利益9億5600万円（65.4％減）となった。

小売事業では、「スピードと創造」を基本テーマに、利益の伴った質の高い売上高の拡大と腰の低い経営体質の実現を目指し、マーケティングの強化、オペレーションの改革、マンパワーの改革に取り組んだ。

商品施策では、お手頃価格なのに、プラスワンの価値があるPB商品「maruetsu365」の開発を継続して推進し、低価格型のマルエツ限定販売商品と併せて提供した。

販売施策面では、質の高い売上高の拡大に向け、販促施策の見直しを図るとともに52週MDの深耕により、お客の暮らしぶりの変化に対応した売場作りの実現に取り組んだ。

来期は売上高3240億円（0.3％増）、営業利益70億（0.5％増）、経常利益68億円（1.2％増）、当期利益18億円（88.2％増）の見通し。

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