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京急／3月期の流通業は0.5％増の1097億円

2012年05月09日 ／ 決算

京浜急行電鉄が5月9日に発表した2012年3月期決算によると、流通業の売上高は1097億4900万円（前年同期比0.5％増）、営業利益10億4000万円（135.6％増）となった。

京急百貨店は、開店15周年を迎え、婦人服売場やレストランフロア等の改装を進めたほか、新規テナントの誘致等を行い、新規顧客の創出を図った。

ストア業では、ユニオネックスは、展開する「もとまちユニオン」において、建替工事を進めていた本店をグランドオープンしたほか、都心部への進出を積極的に行い、新宿店や六本木店を開業した。

京急ストアは、前期に開業した新川崎店が順調に推移したほか、新業態の小型店舗「京急ストアグロッサリーマーケット伊勢佐木町店」を開業した。

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