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京急/4月~6月の流通業は0.2%増の266億円

2011年08月03日 / 決算

京浜急行電鉄が8月3日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、流通事業の売上高は266億5100万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は3億400万円(前期は営業損失3600万円)となった。
東日本大震災により一部商品の確保が困難となったほか、計画停電により店舗の営業時間が制限されるなか、百貨店やストアなどでは、地域の方々の生活を支える企業として、商品の安定供給に努めた。
京急百貨店は、新規テナントの誘致等を行い、新規顧客の創出を図った。京急ストアは、2010年12月に開業した新川崎店が好調に推移した。ユニオネックスは、「もとまちユニオン本店」の建替工事を進め、8月に開業する。
物品販売業では、京急ステーションコマースは、2010年10月に開業した「セブン-イレブン京急ST羽田空港国際線ターミナル店」が好調に推移したほか、引き続き駅売店のセブン-イレブンへの転換を推進した。

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