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京急/4~9月の流通業は0.5%増の541億円

2011年11月09日 / 決算

京浜急行電鉄が11月9日に発表した2012年3月期第2四半期決算によると、流通業の売上高は541億9400万円(前年同期比0.5%増)、営業利益4億4800万円(前期は300万円の営業損失)となった。
京急百貨店は、新規テナントの誘致等を行い、新規顧客の創出を図った。10月の開店15周年に向け、婦人服売場等の改装を進めた。
京急ストアは、前年12月に開業した新川崎店が順調に推移した。ユニオネックスは、建替工事を進めていた「もとまちユニオン本店」をグランドオープンしたほか、「もとまちユニオン」の都心部への進出を積極的に行い、10月の新宿店の開業に続き、12月には六本木店を開業する。
京急ステーションコマースは、引き続き駅売店のセブン-イレブンへの転換を推進し、羽田空港国際線ターミナル店をはじめ、各店が好調に推移した。

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