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大和ハウス/3月期の商業施設事業は12%増の3069億円

2012年05月10日 / 決算

大和ハウス工業が5月10日に発表した2012年3月期決算によると、商業施設事業の売上高は3069億3400万円(前年同期比12.0%増)、営業利益は331億6300万円(1.2%減)となった。

商業施設部門では、豊富な土地情報とテナント企業の出店支援ノウハウを活かし、ロードサイド店舗を中心とした企画提案型営業を推進するとともに、全国に商業施設事業を展開し、地域に根ざした施設運営を行った。

新たに、台湾に支店を開設し、これまで培ってきた店舗開設の実績やノウハウを活かして、商業施設事業を開始することを決定した。

商業施設を運営する大和リースでは、オープンモール型商業施設「フレスポ」を全国展開し、2011年11月に「フレスポ国立南」(東京都)を、12月には「富谷明石台ショッピングセンター」(宮城県)をオープンした。

大和情報サービスが運営する「アウトレットモールあしびなー」(沖縄県)は新たなテナントを迎え増床し、リニューアルオープンした。

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