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コナカ/10~3月は売上高2.5%増、営業利益50.5%増

2012年05月11日 / 決算

コナカが5月11日に発表した2012年9月期第2四半期決算は、売上高372億100万円(前年同期比2.5%増)、営業利益39億1100万円(50.5%増)、経常利益50億8700万円(49.2%増)、当期利益49億5300万円(798.0%増)となった。

「就活Vフェア」、「フレッシャーズVフェア」などのキャンペーンにより若年層のお客の利用拡大に努め、10代、20代のお客の購入が増加し業績を押し上げた。

独自のシャワークリーンテクノロジーを採用した就活、フレッシャーズ向けの「VSUIT」、蓄熱保温効果に優れた「ウォームスーツ」、機能性アンダーウェア「ホットムーブ」などの機能性開発商品や主力の「シャワークリーンスーツ」なども販売点数を伸ばした。

レディース商品の拡充により女性客の新規開拓をした。独自の一週間で仕上がるパターンオーダーシステムである「ファストオーダー」などの取り組みにより、従来の顧客に加えて新規客の来店数が増加した。

グループの店舗数は、主要都市を中心にSUITSELECTを札幌、広島、金沢、松山、高知、神戸に、フタタを那覇に計7店出店する一方で、契約満了等に伴う5店を退店したことにより396店となった。

通期は、売上高660億1200万円(1.9%増)、営業利益46億3800万円(44.3%増)、経常利益57億7700万円(63.3%増)、当期利益50億3700万円(533.2%増)の見通し。

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