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ワタミ／3月期は売上高13.1％増、営業利益21.0％増

2012年05月11日 ／ 決算

ワタミが5月11日に発表した2012年3月期決算は、売上高1401億9700万円（前年同期比13.1％増）、営業利益87億7300万円（21.0％増）、経常利益78億800万円（16.3％増）、当期利益34億1800万円（20.8％増）となった。

国内外食事業の売上高は、768億4200万円となった。

「わたみん家」11店舗、「和民」3店、「炭旬」3店の計17店を新規出店した。山形・富山・沖縄の各県に初出店し、新規優良エリアを開拓。29店の撤退を実施するなどスクラップアンドビルドを進めた。

「和民」を中心にリニュアル改装を65店舗実施、店舗の競争力の維持向上にも努めた。既存店売上高前年比は、特に上半期において東日本大震災による客数減の影響も大きく、通期で5.1％減と厳しい水準となった。

来期は、売上高1600億円（14.1％増）、営業利益96億円（9.4％増）、経常利益82億円（5.0％増）、当期利益40億円（17.0％増）の見通し。

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