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中央物産／3月期は売上高1.0％減、営業利益6.6％増

2012年05月11日 ／ 決算

中央物産が5月10日に発表した2012年3月期決算は、売上高1293億5700万円（前年同期比1.0％減）、営業利益11億5000万円（6.6％増）、経常利益16億800万円（4.2％増）、当期利益8億6500万円（28.5％増）となった。

生産性の向上やコスト改善を推進する専属プロジェクトにより、全ての業務プロセスを見直し、収益性の高い企業体質への改善を進めた。

独自性のある新しい中間流通業を目指して、中間流通業の品揃えというマーチャンダイジング機能に加え、マーケティング機能とセールス活動が相乗効果を十分に発揮できるよう、機能強化した。

消費者起点で高粗利商品である専売品を開発・育成し、これを軸としたマーチャンダイジング機能とマーケティング機能を強化した。

来期は、売上高1297億円（0.3％増）、営業利益12億3000万円（6.9％増）、経常利益17億円（5.7％増）、当期利益9億円（4.0％増）の見通し。

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