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キタムラ/3月期の売上高6.6%減、営業利益6億6500万円

2012年05月11日 / 決算

キタムラが5月11日に発表した2012年3月期決算によると、売上高1350億5200万円(前年同期比6.6%減)、営業利益6億6500万円(55.5%減)、経常利益12億5600万円(37.6%増)、当期利益4億2900万円(40.1%減)となった。

店舗販売では、継続的に新規出店している「スタジオマリオ」の売上が順調に伸びていること、スマートフォンの販売店舗を拡大したことなどが売上高増加の要因であった一方、東日本大震災やタイの洪水被害の影響による一部商品の供給不足や行楽イベントの中止による売上高減少の要因もあった。

売上高は1069億3600万円(6.1%減)となり、営業利益13億6600万円(0.8%増)となった。

通信販売では、東日本大震災やタイの洪水被害の影響により、一部商品の供給不足により売上高が減少した。

この結果、売上高は115億4700万円(22.2%減)となり、営業損失2900万円(前年同期は1億200万円の営業利益)となった。

来期は、売上高1400億円(3.7%増)、営業利益19億円(185.7%増)、経常利益21億円(67.1%増)、当期利益8億円(86.5%増)を見込んでいる。

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