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CFSコーポレーション/3~5月は売上高2.1%増、営業損失1億4400万円

2012年06月25日 / 決算

CFSコーポレーションが6月25日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高254億7900万円(前年同期比2.1%増)、営業損失1億4400万円(前期は4億4200万円の営業利益)、経常損失6300万円(5億9400万円の経常利益)、当期損失4700万円(5億2900万円の当期損失)となった。

過年度の新規出店効果や特に取組強化している調剤部門の売上高が13.8%増と引き続き順調に推移したものの、花粉飛散量の減少等による季節品の需要低迷の影響から2.1%の伸びとなった。

販売費・一般管理費は、成長戦略の実現に向けて取組んでいる新規出店や積極的な改装に伴う一時的な経費負担、6年制薬学部卒業生の採用を大幅に増やしたことにより増加となった。

店舗では、自然採光や置換空調システムを取り入れた環境配慮型店舗の小塚店や、新業態店舗のれこっず茅ヶ崎小和田店、れこっず中山店の出店を含め、神奈川3店、埼玉1店、愛知2店を出店した。

通期は、売上高1120億円、営業利益23億円、経常利益25億円、当期利益10億円の見通し。

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