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CFSコーポレーション/3~5月は売上高2.3%増、営業利益33.4%増

2015年07月08日 / 決算

CFSコーポレーションが7月8日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高313億3400万円(前年同期比2.3%増)、営業利益8億2700万円(33.4%増)、経常利益8億5000万円(31.8%増)、当期利益4億3300万円(52.6%増)となった。

昨期来取組んでいる効率的にゴンドラ配置を変えることやゴンドラ高を上げることなどで実質増床となる改装店舗が伸長したことにより増収となった。継続して拡充を図っている調剤部門の売上高は9.9%増と引き続き順調に推移した。

売上総利益は、5.0%増となった。一方、販売費・一般管理費は、積極的に販売攻勢を進めたことにより販促関連費用が増加したが、働き方改革による労働生産性の向上により人件費のコントロールなどを図り、2.9%の増加にとどめた。

「西沢田店」(静岡県沼津市)や「久里浜店」(神奈川県横須賀市)他合計11店を出店するとともに、「瀬谷駅北口店」(横浜市瀬谷区)や「中田店」(横浜市泉区)をはじめとする合計6店の大型改装に取り組んだ。

通期は、売上高1250億円、営業利益40億円、経常利益41億円、当期利益20億円の見通し。

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