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西松屋チェーン/3~5月は売上高2.7%増、営業利益10.5%減

2013年06月14日 / 決算

西松屋チェーンが6月14日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高316億6400万円(前年同期比2.7%増)、営業利益17億100万円(10.5%減)、経常利益17億6200万円(9.9%減)、当期利益10億2000万円(6.4%減)となった。

北海道から沖縄までの全国47都道府県に、お客にとって便利で標準化された店舗網の拡充をさらに進めるため、新規出店を継続して行った。新規出店は6店、一方で不採算店舗を1店を閉鎖したことで、期末の店舗数は840店となった。

衣料部門はゴールデンウィーク期間後に気温が上昇し、夏物衣料の販売ピークがずれ込む結果となった。雑貨部門は、自社開発の三輪車などの大型育児用品が好調に推移した。

売上総利益は、1.0%増と、売上の伸びをやや下回った。販売費・一般管理費は、継続して固定費の削減に取り組んだ。

通期は、売上高1317億1500万円、営業利益74億4800万円、経常利益77億円、当期利益43億9600万円の見通し。

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