流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





吉野家HD/3~5月は売上高0.5%減、営業利益65.2%減

2012年07月06日 / 決算

吉野家ホールディングスが7月6日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高399億100万円(前年同期比0.5%減)、営業利益3億400万円(65.2%減)、経常利益4億1600万円(53.5%減)、当期損失1億2600万円(前期は4億9000万円の当期損失)となった。

国内吉野家は、新しい商品価値、サービス価値を創造し、新しい価値を表現するビジネスモデルの構築に取組んだ。

サービスでは、店舗の内装、ドライブスルーの設置などお客が利用しやすい環境整備を進めており、次世代型店舗へ期末までに100店舗以上の転換を計画している。

損益分岐点を引き下げ、店舗生産性の向上とうまいとはやいの実現を目指した収益モデル店舗の実験と検証も進めた。

通期は、売上高1700億円、営業利益55億円、経常利益55億円、当期利益19億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧