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ブックオフ／4～6月は売上高2.7％増、営業利益26.3％増

2012年08月03日 ／ 決算

ブックオフコーポレーションが8月3日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高184億4000万円（前年同期比2.7％増）、営業利益6億7700万円（26.3％増）、経常利益7億6000万円（21.2％増）、当期利益5億3300万円（139.8％増）となった。

大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR」と「BOOKOFF」都市型大型店をグループの中核パッケージとして出店促進を図っており、「BOOKOFF SUPER BAZAAR」を2館、「BOOKOFF」都市型大型店を1店出店した。

重点施策として、販売促進の見直しと粗利率向上を進めた。販売促進では、サービス券の発行を抑制し、TVCMやチラシ等販売促進を強化した。

売上割戻が減少することで粗利率は上昇し、広告費が増加することで販売費・一般管理費は増加した。

粗利率向上では、前連結会計年度に引き続き商品別の需給バランスを考慮した販売・買取価格の調整、在庫水準の見直しを進めた。

通期は、売上高800億円、営業利益32億円、経常利益35億円、当期利益17億円の見通し。

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