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セリア／4～6月は売上高4.5％増、営業利益8.4％増

2012年08月03日 ／ 決算

セリアが8月3日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高243億4600万円（前年同期比4.5％増）、営業利益21億7900万円（8.4％増）、経常利益21億8500万円（8.9％増）、当期利益12億9800万円（15.3％増）となった。

体制再構築をテーマに、5月1日付の組織変更によりシステム部、ビジネスデザイン室、パブリック・リレーションズ課を新設した。

出退店は、採算性を精査しつつ前向きに進め、出店が直営店14店、退店が直営店2店、FC店3店とほぼ計画どおりに進捗し、期末店舗数は、直営店982店、FC店94店の合計1076店となった。

仕入原価は、国際商品市況の上昇傾向が緩やかになるなか、比較的採算の良い雑貨の販売が順調であるため改善傾向が続いており、売上原価率は58.1％と前年同期比0.8ポイント低下した。

販売費・一般管理費も増加抑制が図れた結果、売上高営業利益率は9.0％（0.4％増）となった。

通期は、売上高990億円、営業利益85億円、経常利益85億円、当期利益46億円の見通し。

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