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ヤマダ電機/4~6月の営業利益76.5%減、売上2割減

2012年08月09日 / 決算

ヤマダ電機が8月9日に発表した2013年3月期第1四半期決算によると、売上高3821億4900万円(前年同期比20.0%減)、営業利益73億7500万円(76.5%減)、経常利益87億5500万円(73.8%減)、当期利益42億4200万円(79.4%減)となった。

エコポイントと地デジ化の反動減によりTVやレコーダーなどの映像関連商品、前年の節電と気温上昇の反動によりエアコン等の季節商品、PCをはじめとした情報関連商品それぞれが低迷するなか、冷蔵庫、洗濯機は、堅調な買い替えで伸長した。

店舗展開では、テックランド富士吉田店やLABI大船に続き、中四国エリア初となるLABI広島を出店するなど計15店舗開設し、旧大船店1店舗をスクラップ&ビルドにより閉鎖した。

期末の店舗数は、712店舗(単体直営535店舗、連結子会社177店舗)となり、非連結子会社・FC含むグループ店舗数総計は3671店舗。

通期は、売上高1兆8270億円(0.5%減)、営業利益925億2000万円(4.0%増)、経常利益1020億円(0.2%減)、当期利益562億円(3.5%減)を見込んでいる。

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