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ケーヨー/3~11月は売上高4.8%減、営業利益33.2%減

2013年01月08日 / 決算

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ケーヨーが1月8日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高1369億4800万円(前年同期比4.8%減)、営業利益27億6100万円(33.2%減)、経常利益34億4300万円(28.1%減)、当期利益15億1500万円(35.7%減)となった。

販売面では、テレビCMにより自社開発商品「デイツーオリジナルあったか肌着」などを積極的に展開したほか、節電需要に合わせて夏は「電考節家(でんこうせっか)」、秋以降は「スマート&ホット」をキーワードに節電用品の訴求を強化した。

夏の冷感肌着や冷感寝具等に続き、秋以降も防寒肌着やこたつ布団、ストーブ等が好調に推移した。一方、ゴールデンウィーク以降の天候不順や9・10月の厳しい残暑、多雨の影響により園芸用品や自転車などが低調となった。

3月に木曽川店(愛知県一宮市)、7月に信州山形店(長野県東筑摩郡)、9月に川越店(埼玉県川越市)の計3店を出店したほか、3店の全面改装を実施した。一方で、2店の閉店を行いビルド&スクラップを推進した。

通期は、売上高1853億円、営業利益43億円、経常利益51億円、当期利益22億円の見通し。

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