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スタートトゥデイ/4~9月は売上高11.7%増、営業利益14.2%減

2012年10月30日 / 決算

スタートトゥデイが10月30日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高153億7800万円(前年同期比11.7%増)、営業利益28億9000万円(14.2%減)、経常利益28億9400万円(13.7%減)、当期利益17億5700万円(16.5%減)となった。

カタログによる予約商品販売、テレビ番組協賛(テレビ朝日系列・美少女ヌードル)、セール期におけるタレントを起用したテレビコマーシャル、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催したリアルイベントZOZOCOLLEなど、さまざまな媒体を介し、今まで以上に幅広い顧客層へアプローチするべく販促施策を積極的に推し進めた。

ZOZOCOLLEでは、ZOZOTOWNに出店する75ブランドの秋冬商品の新作をいち早く紹介し、予約販売で購入できる今までにないイベントとした。

一方で、業容拡大に伴い物流業務の一部を外部委託したことによる物流コストの増加や、積極的な販促施策、ZOZOCOLLEに係る費用計上の先行などにより販売費・一般管理費は93億9900万円(39.1%増)となり、減益となった。

通期は、売上高417億円、営業利益104億4000万円、経常利益104億5000万円、当期利益63億7000万円の見通し。

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