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コナカ／9月期は売上高1.8％増、営業利益32.1％増

2012年11月09日 ／ 決算

コナカが11月9日に発表した2012年9月期決算は、売上高659億8500万円（前年同期比1.8％増）、営業利益42億4400万円（32.1％増）、経常利益50億8400万円（43.7％増）、当期利益50億1700万円（530.7％増）となった。

ファッション事業は、年間を通じて主力アイテムのスーツは秋冬向けの「WARM SUIT」、春夏向けの「COLD SUIT」が好調に推移したほか、当社独自の「シャワークリーンテクノロジー」商品をはじめとした機能性商品群が堅調に販売点数を伸ばし売上を牽引した。

「就活・フレッシャーズVフェア」、ウィメンズ商品群の取扱の拡大、当社独自のパターンオーダーシステムを採用した「ファストオーダー」などにより新規顧客層の開拓に取り組んだ。

SUIT SELECTを札幌・大阪に各2店、金沢・富山・名古屋・神戸・広島・高松・徳島・高知・松山・福岡に各1店、紳士服のフタタを沖縄那覇に、計15店出店する一方で、契約満了等に伴う10店を退店したことにより、399店となった。

来期は、売上高642億7300万円、営業利益35億6000万円、経常利益45億3500万円、当期利益28億9100万円の見通し。

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