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メガネトップ/4~9月は売上高6.0%増、営業利益9.2%減

2012年11月09日 / 決算

メガネトップが11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高340億4300万円(前年同期比6.0%増)、営業利益51億5200万円(9.2%減)、経常利益51億8800万円(8.9%減)、当期利益30億4400万円(5.7%減)となった。

商品面では、機能性の高いPBフレームとして、超軽量・超弾性ネオポリアミド樹脂フレーム「フリーフィット」、国産のフレックスβチタンフレーム「ゼログラ」を軽量化した「ゼログラⅡ」、軽さと装着感にこだわったスポーツ設計の「アイアスリート」の拡販に注力した。

ゴルフ専用レンズやPCレンズ、熱に強いレンズなど特殊加工の高機能レンズを提供し、顧客の幅広いニーズに対応した。

広告面では、「ゼログラⅡ」のTVCMにベッキー氏を起用し商品の認知度向上を図るとともに、9月から超薄型の遠近両用レンズなど30種類のレンズから選んでも追加料金ゼロ円というコンセプトを訴求した新CMに西田敏行氏を起用して「眼鏡市場」の認知度向上を図った。

店舗展開では、直営での「眼鏡市場」の新規出店は35店、退店は1店、FCでの新規出店は「眼鏡市場」10店だった。

通期は、売上高686億円、営業利益96億8000万円、経常利益98億9000万円、当期利益55億3000万円の見通し。

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