メガネトップ／4～12月は売上高19.6％増、営業利益85.1％増

2012年02月06日／決算

メガネトップが2月6日に発表した2012年3月期第3四半期決算は、売上高475億8800万円（前年同期比19.6％増）、営業利益74億8100万円（85.1％増）、経常利益75億6400万円（88.8％増）、当期利益41億6300万円（110.4％増）となった。

商品面では、機能性の高いPBフレームの開発に注力し、超軽量・超弾性ポリアミド樹脂フレーム「フリーフィット」、国産のフレックスβチタンフレーム「ゼログラ」に加え、軽さと装着感にこだわったスポーツ設計の「アイアスリート」を投入した。

パソコン用レンズ・熱に強いレンズ・曇りにくいレンズなど特殊加工の高機能レンズを提供し、顧客の幅広いニーズに対応した。

広告面では、レンズ品質と高機能レンズを訴求したTVCMに岡江久美子氏を、「アイアスリート」のTVCMには松岡修造氏とベッキー氏を起用し、商品の認知度向上に大きな成果をもたらした。

店舗展開では、直営での新規出店は「眼鏡市場」39店、「アルク」2店、直営での退店は「眼鏡市場」6店、「アルク」2店。FCでの新規出店は「眼鏡市場」25店、FCでの退店は「アルク」1店となった。

通期は、売上高628億円（18.4％増）、営業利益92億3000万円（71.3％増）、経常利益93億2000万円（71.6％増）、当期利益51億6000万円（92.7％増）の見通し。

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