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メガネトップ/3月期は売上高6.6%増、営業利益6.1%増

2013年05月14日 / 決算

メガネトップが5月14日に発表した2013年3月期決算は、売上高676億6300万円(前年同期比6.6%増)、営業利益93億6800万円(6.1%増)、経常利益95億9300万円(7.1%増)、当期利益55億8100万円(20.3%増)となった。

眼鏡業界は、企業間の価格競争による単価低下により、市場規模が縮小傾向にある一方で、消費者マインドの変化に伴い、デザイン性や機能性の高い商品を志向する動きが一段と強まり、それに対応した商品開発、店舗展開、価格戦略の見直しが求められた。

商品面では、機能性の高いPBフレームとして「フリーフィット」などに加え、究極のストレスフリーを目指して新開発した「ジーループ」によりラインアップを充実させた。

高機能レンズとして熱に強いレンズやPCレンズ、ミドル・シニア向けの目にやさしいレンズ「アイリラックス」などを提供し、顧客の幅広いニーズに対応した。

直営での「眼鏡市場」の新規出店は55店、退店は2店、「アルク」の退店は3店、FCでの新規出店は「眼鏡市場」17店、「アルク」の退店は2店だった。

来期の業績予想はMBOを実施するため未定としている。

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