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ローソン/3~11月は売上高3.2%増、営業利益7.5%増

2013年01月09日 / 決算

ローソンが1月9日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高3722億6600万円(前年同期比3.2%増)、営業利益534億9500万円(7.5%増)、経常利益531億6300万円(6.8%増)、当期利益285億4600万円(38.5%増)となった。

共通ポイントプログラム「PONTA(ポンタ)」のカードデータ分析をベースに業務改革「PRISM(プリズム)」を推進し、CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)と、SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)を進め、マチ(地域)の顧客のニーズに合った品揃えを目指した。

2010年に業務提携契約を締結したクオールの発行済株式総数の5%を8月29日に取得した。クオール社が運営する調剤薬局併設型コンビニエンスストアは、11月30日現在で20店となった。

エンタテイメント・Eコマース関連事業を営む、連結子会社のローソンHMVエンタテイメントは、大型興行のチケット販売の好調により、営業利益は増益となった。ローソングループの2012年度におけるチケット取扱高は、1000億円を突破する見通しだ。

通期は、売上高5010億円、営業利益660億円、経常利益651億円、当期利益334億円の見通し。

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