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イオン/3~11月の売上高9.9%増の4兆1200億円

2013年01月11日 / 決算

イオンが1月11日に発表した2013年2月期第3四半期の業績は、売上高4兆1204億6000万円(前年同期比9.9%増)となり過去最高となった。

営業利益は961億6900万円(5.5%減)、経常利益1171億3200万円(2.2%増)、当期利益375億8600万円(2.9%増)だった。

セグメント別の業績では、中国事業が出店の先行費用や創業に関する費用を計上したため、売上高は8%増の822億400万円となったものの、営業損失8億8400万円(前期より24億400万円の減益)となった。

GMS(総合スーパー)事業が売上高1兆9561億4100万円(2.9%増)、営業利益63億7800万円(60.8%減)、SM(スーパーマーケット)事業は売上高1兆735億2600万円(26.9%増)、営業利益113億8100万円(15.6%増)だった。

戦略的小型店事業は、売上高1762億5500万円(10.4%増)、営業利益36億8000万円(33.4%減)。

総合金融事業は、売上高1334億4100万円(7.4%増)、営業利益208億2000万円(47.1%増)、ディベロッパー事業の売上高が1465億8800万円(22.7%増)、営業利益284億9400万円(3.8%増)。

サービス事業が、売上高2627億5300万円(11.9%増)、営業利益144億6000万円(2.8%増)だあった。

専門店事業は、売上高2410億4000万円(4.7%増)、営業利益35億2000万円(37.2%増)。

その他の事業は売上高1983億4100万円、営業損失4億1300万円だった。

通期の修正はなく、売上高5兆6500万円(8.5%増)、営業利益2100~2200億円(7.3%~12.4%増)、経常利益2200~2300億円(3.6%~8.4%増)、当期利益680~730億円(1.9%~9.4%増)の見通し。

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