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ヤオコー／4～12月は売上高4.5％増、営業利益3.6％増

2013年02月04日 ／ 決算

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ヤオコーが2月4日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高1873億600万円（前年同期比4.5％増）、営業利益100億8700万円（3.6％増）、経常利益99億5000万円（3.7％増）、当期利益59億8400万円（15.0％増）となった。

昨年1月からスタートしたFSP（フリークエントショッパーズプログラム）に基づくヤオコーカードでは、順調に会員数を伸ばし、12月末日現在で126万人を超えた。

カード利用による売上は、計画通り推移しており、買上点数の増加や売上増加に大きく寄与した。価格政策面では、前期から進めているEDLP（常時低価格販売）導入店舗を計画的に拡大し、頻度品を中心に価格対応を強化した。

11月に三郷中央店（埼玉県三郷市）を開設するとともに、既存店6店舗の改装を実施するなど営業の強化を図った。

通期は、売上高2480億円、営業利益110億円、経常利益107億5000万円、当期利益60億円の見通し。

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