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ヤオコー/3月期は売上高7.4%増、営業利益12.2%増

2012年05月09日 / 決算

ヤオコーが5月9日に発表した2012年3月期決算は、売上高2373億7100万円(7.4%増)、営業利益107億7900万円(12.2%増)、経常利益105億7100万円(12.2%増)、当期利益53億8800万円(4.7%増)となった。

スーパーマーケット事業で、第6次中期経営計画の最終年度として、基本経営戦略である「豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケットの充実」の実現と第2の創業・第2のステージに向けて各種施策を実施した。

販売面では、1月からFSP(フリークエントショッパーズプログラム)を導入し、新たにヤオコーカードの発行を開始するなど販促を強化した。新店8店の開設、既存店5店の改装を実施するなど営業の強化を図った。

一方、コスト削減では電力抑制対策による電気代の削減など引き続き徹底して取り組んだ。

来期は売上高2480億円(4.5%増)、営業利益110億円(2.0%増)、経常利益107億5000万円(1.7%増)、当期利益60億円(11.4%増)の見通し。

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