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ヒマラヤ/9~2月は売上高5.1%増、営業利益10.6%減

2013年03月28日 / 決算

ヒマラヤが3月28日に発表した2013年8月期第2四半期決算は、売上高314億5900万円(前年同期比5.1%増)、営業利益8億3400万円(10.6%減)、経常利益8億9100万円(2.8%減)、当期利益3億8200万円(1.1%減)となった。

一般スポーツ用品はランニングブームに代表される健康志向の高まりが継続していることなどからシューズを中心に関連商品群が好調であったこと、2014年サッカーワールドカップ最終予選での日本代表の活躍により市場が活性化したことなどから6.2%増となった。

ゴルフ用品は厳しい消費環境下、ゴルフクラブの買換えサイクルが長期化する傾向が見られることなどから低調に推移し、秋冬物ゴルフウェアが気温の低下等に伴い順調に推移したものの0.7%減となった。

ヒマラヤで8店、ビーアンドディーで2店を出店し、ヒマラヤで3店を閉店したことにより、期末のグループの店舗数は全国にヒマラヤ105店、ビーアンドディー31店となり合計136店となった。

通期は、売上高660億円、営業利益24億円、経常利益24億円、当期利益13億5000万円の見通し。

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