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ヒマラヤ/9~2月は売上高5.4%増、営業利益32.6%減

2014年03月27日 / 決算

ヒマラヤが3月27日に発表した2014年8月期第2四半期決算は、売上高331億6200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益5億6100万円(32.6%減)、経常利益6億1500万円(30.9%減)、当期利益1億3100万円(65.5%減)となった。

連結売上総利益率は、12月中旬まで気温が高く推移したことなどにより、季節商材である冬物防寒衣料等の本格的な動き出しがクリアランスセール開始後にずれ込んだこと、急激な円安によりプライベートブランドの仕入コストが増加したことなどから36.3%となり、1.5ポイント低下した。

販売費・一般管理費は、新規出店時の一時費用、店舗運営費用全般の見直し、抑制を継続的に実施し、当初計画に対して減少した。

特別損失として子会社のビーアンドディーにおいて早期退職関連損失を1億200万円計上した。経営体質の強化を目的に人材活性化を図る。

通期は売上高700億円、営業利益28億7000万円、経常利益29億円、当期利益15億2000万円の見通し。

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