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大塚家具/1~3月は売上高0.7%減、営業損失1億4600万円

2013年05月07日 / 決算

大塚家具が発表した2013年12月期第1四半期決算は、売上高134億700万円(前年同期比0.7%減)、営業損失1億4600万円(前期は8000万円の営業利益)、経常損失9800万円(1億1200万円の経常利益)、当期利益1億1900万円(5900万円の当期利益)となった。

売上高に先行する受注高は、天候不順の影響もあり前半は弱含みだったものの後半復調し、応接家具など新築需要と関連の深い品目を中心に第1四半期累計期間では前年比で好調に推移した。

商品開発では、欧州においてはすでに主流となっている金属コイルを使用しないノンコイルマットレス分野への新ブランド投入や円安傾向を見据えた商品構成の見直しなどに取り組んだ。

為替変動は原則として価格転嫁するという基本方針に則り、輸入商品の販売価格の引上げを一部商品から開始した。

通期は、売上高570億円、営業利益125億700万円、経常利益13億8500万円、当期利益7億8800万円の見通し。

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