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コナカ/10~3月は売上高0.1%減、営業利益15.2%減

2015年05月15日 / 決算

コナカが5月15日に発表した2015年9月期第2四半期決算は、売上高387億9500万円(前年同期比0.1%減)、営業利益28億1500万円(15.2%減)、経常利益31億4700万円(25.4%減)、当期利益21億1100万円(26.2%減)となった。

主力のファッション事業の売上高は377億600万円(0.3%減)となり、昨年3月の消費税変更前の前倒し消費のあった前年並みの売上高となった。

昨年4月の消費税率変更以降は全体的に消極的な購買動向が長引き、年末年始商戦をはじめとして、盛り上がりに欠けた。

就職活動の解禁時期が3月に変更となった影響を受け、当第2四半期までの状況は総じて厳しい状況で推移したが、就職活動やフレッシャーズ商戦のピークとなる第2四半期後半には順調に売上を確保することができた。

SUIT SELECTを25店、シューズ&バッグのFIT HOUSEを2店、カスタムオーダ-のO・S・Vを1店の計28店を新規に出店し、積極的な出店投資した。一方、期間満了・移転により5店退店したことにより、グループの店舗数は、495店となった。

通期は、売上高726億円、営業利益32億円、経常利益35億円、当期利益22億円の見通し。

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