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エディオン/3月期は売上高9.7%減、営業損失24億円

2013年05月10日 / 決算

エディオンが5月10日に発表した2013年3月期決算は、売上高6851億4500万円(前年同期比9.7%減)、営業損失24億7600万円(前期は92億8600万円の営業利益)、経常利益14億7600万円(91.0%減)、当期損失26億4000万円(36億9700万円の当期利益)となった。

家電小売業界では、地上デジタル放送切り替え後の需要減少により、テレビやブルーレイレコーダなどの不振が続いた。パソコンもWindows8の販売不振により低迷した。一方で、エアコンや冷蔵庫などの生活家電は夏場の猛暑などもあり好調に推移した。

家電直営店はエディオン外環大東店(大阪府)、エディオン松山平田店(愛媛県)など6店舗を新設したほか、最大規模の売場面積となるエディオン広島本店(広島県)をグランドオープンした。

そのほか、9店を移転オープンし、3店を閉鎖した。非家電直営店は、1店を新設し、4店を閉鎖した。フランチャイズ店舗は24店を新設し、23店を閉鎖した。期末店舗数は、フランチャイズ店752店舗を含めて1177店となった。

来期は、売上高7350億円、営業利益47億円、経常利益75億円、当期利益35億円の見通し。

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