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青山商事/3月期は売上高6.2%増、営業利益16.4%増

2013年05月10日 / 決算

青山商事が5月10日に発表した2013年3月期決算は、売上高2124億円(前年同期比6.2%増)、営業利益212億6700万円(16.4%増)、経常利益246億3500万円(28.1%増)、当期利益126億2100万円(38.7%増)となった。

スーツ事業は、引き続き一都三県を中心とした着実な出店、移転などを実施するなどマーケットシェア拡大を図るとともに、全国的なクールビズやウォームビズ商品需要の高まりに対応して、クールビズやウォームビズ商品の品揃えを強化した。

就活など、ターゲットに応じた販促をテレビCMを中心に展開するなど、新たな客層の取り込みに注力した。

レディスのイメージキャラクターである「佐々木希」プロデュースのコラボレートブランドの品揃えを強化するとともに、ブランド認知度向上を狙ったテレビCMや雑誌広告を展開した結果、レディス全体が好調に推移した。

「洋服の青山」において10店(内6店は移転・建替)を出店し、非効率な7店を閉店した。「ザ・スーツカンパニー(TSC)」では4店(内1店は移転)を出店し、2店を閉店した。「ユニバーサルランゲージ」は3店(内1店は移転)、新業態「ブルーエグリージオ」は3店を出店した。

来期は、売上高2200億円、営業利益215億円、経常利益229億円、当期利益131億円の見通し。

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