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ゼビオ/3月期は売上高6.1%増、営業利益15.5%減

2013年05月10日 / 決算

ゼビオが5月10日に発表した2013年3月期決算は、売上高1926億2800万円(前年同期比6.1%増)、営業利益120億4200万円(15.5%減)、経常利益124億7100万円(14.9%減)、当期利益63億3200万円(18.5%減)となった。

市場トレンドに対応した売場改装を行った結果、ゴルフウエア、トレッキング、ランニングウエア等の販売が好調に推移した。

伸び悩んでいたウィンター用品やゴルフ用品・用具も売上が伸び、回復の兆しが見えてきた。

市場シェア拡大のため、首都圏と西日本エリアを中心に出店を継続した。当期は、計画の29店を超える、40店を出店。主な内訳は、スーパースポーツゼビオ9店、ヴィクトリアゴルフ7店、ゴルフパートナー17店となった。

スーパースポーツゼビオの新規出店の中には海外初となる上海(中国)と2013年3月にオープンしたソウル(韓国)への出店が含まれている。一方、ゼビオスポーツ1店、ヴィクトリア1店など計4店を閉店した。期末のグループ総店舗数は、479店となった。

来期は、売上高2030億5300万円、営業利益128億9600万円、経常利益130億3300万円、当期利益65億4700万円の見通し。

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