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メガネトップ/売上高販管費比率が改善し、当期利益2.6倍

2009年08月07日 / 月次

メガネトップが8月7日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は120億6300万円(前年同期比12.6%増)、営業利益12億2800万円(156.3%増)、経常利益12億1600万円(117.8%増)、当期利益6億9800万円(158.1%増)となった。

メガネトップは主力業態のオールインワンプライスショップ「眼鏡市場」の店舗網拡充でる顧客利便性の向上を図り、商品・人材の質の向上で顧客満足度の向上に努めた。店舗面では直営で21店舗(「眼鏡市場」19店、「アルク」2店)を出店、2店舗(「眼鏡市場」、「アルク」各1店)を退店した。フランチャイズでは「眼鏡市場」7店を出店し、期末店舗数は直営510店、フランチャイズ75店の計585店となった。

利益面では前期比で売上総利益率が1.4ポイント上昇し、売上高販管費比率は経費が計画の範囲内で運用できたため、58.5%と4.3ポイント改善した。

通期は売上高513億円(10.1%増)、営業利益60億円(12.8%増)、経常利益61億円(12.8%増)、当期利益32億円(10.4%増)を見込んでいる。

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