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しまむら/3~5月は売上高3.8%増、営業利益7.3%減

2013年06月28日 / 決算

しまむらが6月28日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高1201億7000万円(前年同期比3.8%増)、営業利益96億200万円(7.3%減)、経常利益101億3700万円(5.2%減)、当期利益60億5300万円(2.9%増)となった。

主力のしまむら事業の売上高は965億600万円(3.3%増)となった。店舗をヤング型、ミセス型、標準型に分類し、地域特性に合わせた品揃えを進めるとともに、都市部狭小店舗では、陳列器具の変更に合わせ商品ラインを拡大するなど、既存店の売上シェアの拡大に努めた。

広告宣伝では、従来から力を入れているティーンズヤングに加え、定期的にシルバー・ハイミセス中心としたチラシを打ち出すなど、既存店における客層の拡大に努めた。

5店の開設と1店の閉店を行い、引続き都市部への店舗開発に力を入れ、5店すべてが東京・神奈川・大阪などの都市部への出店となった。14店で大規模な改装を実施した結果、しまむら事業での店舗数は1278店となった。

通期は、売上高5200億円、営業利益510億円、経常利益525億円、当期利益313億円の見通し。

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