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ケーヨー/3~5月は売上高4.3%減、営業利益36.3%減

2013年07月02日 / 決算

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ケーヨーが7月2日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高454億1800万円(前年同期比4.3%減)、営業利益6億3500万円(36.3%減)、経常利益8億3100万円(35.9%減)、当期利益4億8400万円(34.5%減)となった。

テレビCMを商品紹介やセール告知中心にするなど販売促進の強化を進めるとともに、買い上げの商品を対象とした交換取付サービス「こうかん君」の取扱店舗の拡大などに取り組んだ。一方で、作業改善機器の導入拡大など、引き続きオペレーションコストの削減も進めた。

販売面では、開発商品のチラシへの掲載を増やし、テレビCMで訴求を行った結果、「デイツーオリジナル電気のこぎり」をはじめとする電動工具や「デイツーオリジナルミニトマト苗」などの園芸植物が好調に推移した。

例年よりも多い花粉飛散に対応した売場展開を行い、マスク・メガネ・空気清浄機の販売が伸びた。一方、防災関連用品が不調となったほか、夏物商品の売場を例年より拡大して早期展開したものの、天候不順の影響により出足が低調となった。

4月に流山セントラルパーク店(千葉県流山市)を出店したほか、5月に1店の閉店を行いビルド&スクラップを推進した。5月に狭山店のリニューアルオープンを実施した。

通期は、売上高1848億円、営業利益36億円、経常利益44億円、当期利益20億円の見通し。

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