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マックスバリュ東北/3~5月は売上高239億円、営業利益1億8000万円

2013年07月03日 / 決算

マックスバリュ東北が7月3日に発表した2014年2月期第1四半期決算は、売上高239億3800万円、営業利益1億8000万円、経常利益2億800万円、当期利益1億300万円となった。

営業基盤とする北東北エリアにおいても、少子高齢化に伴う人口減少とともに企業の生産活動の縮小などによる雇用不安と個人消費の停滞が長期化し、生活防衛志向や節約志向が継続して、競合各社との価格競争に加え業種・業態を超えた競争が激化するなど厳しい状況が続いた。

ディスカウント業態の12店目となる「ザ・ビッグ潟上店」を秋田県内に開設するとともに、大型改装を1店実施し立地特性に合わせた魅力的な売場づくりを進めることで、今期計画している15店の既存店活性化に着手した。

イオンの電子マネーWAONやシニア世代のお客に向けたG.GWAONカードのホルダー拡大などによる固定客づくりを進めたほか、カートに買い物カゴを乗せたまま精算ができる「カートインレジ」の設置などを進めた。

通期は、売上高980億円、営業利益12億円、経常利益11億円、当期利益7億円の見通し。

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