流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックスバリュ東北/特別損失6億3600万円計上、業績下方修正

2014年03月20日 / 決算

マックスバリュ東北は3月20日、2014年2月期に、固定資産の減損損失5億8100万円を特別損失として計上し、特別損失を合計で6億3600万円計上したと発表した。

2014年2月期通期個別業績予想は、売上高980億円(前回予想比0.0%)、営業利益4億4000万円(63.3%減)、経常利益5億円(54.5%減)、当期損失5億6000万円(180.0%減)とした。

新潟県内への初めての進出やディスカウント業態店舗の強化などの施策を進めた結果、営業収益は当初予想を達成する見通しとなった。

一方、売上総利益率は前年並みを確保できる見込みだが、経費面では電気料金の値上げによる水道光熱費の増加や大型改装など積極的な投資コストの発生などがあった結果、営業利益と経常利益はそれぞれ当初予想を下回る見通し。

当期利益は、特別損失を計上することにより、当期損失となった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧