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マックスバリュ東北/3~11月は売上高2.1%増、営業利益3.7倍

2012年12月25日 / 決算

マックスバリュ東北が12月25日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高700億2600万円(前年同期比2.1%増)、営業利益6億3800万円(277.5%増)、経常利益7億1500万円(732.8%増)、当期利益9億5800万円(前期は11億2700万円の営業損失)となった。

大型改装を4店実施し立地特性に合わせた魅力的な売場づくりを進めるとともに、「イオンの快夏宣言」として開店時刻を午前7時に繰り上げ、朝食や昼食のための品揃えを強化して新たな客層の獲得に努めた。

機能性と快適さを兼ね備えた「トップバリュヒートファクト」をはじめとする衣料品コーナーの拡充を進めるとともに、生鮮食品部門でのトップバリュ商品の拡大などにより価格競争力の強化に努め、イオンの電子マネーWAONのカードホルダー拡大などによる固定客づくりを進めた。

シニア世代に向けて、小容量パックの充実、和惣菜や調理の手間を省く「トップバリュレディーミール」の品揃え、カートに買い物カゴを乗せたまま精算ができる「カートインレジ」の設置などを行った。

通期は、売上高950億円、営業利益9億円、経常利益8億円、当期利益6億円の見通し。

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