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マックスバリュ東北／3～11月は売上高740億円、営業利益2億円

2014年01月08日 ／ 決算

マックスバリュ東北が1月8日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高740億4600万円、営業利益2億2800万円、経常利益2億7100万円、当期利益7400万円となった。

北東北エリアにおいても、人口減少とともに企業の生産活動の縮小などによる雇用不安と個人消費の停滞が長期化し、お客の生活防衛志向や節約志向が継続して、競合各社との価格競争に加え業種・業態を超えた競争が激化するなど厳しい状況が続いた。

ザ・ビッグ業態店舗の強化など、日々のくらしのニーズにこだわった品そろえによる営業力の強化と、イオンのブランド「トップバリュ」の売上拡大などによる収益力の改善、おもてなしの心がこもった接客と魅力ある売場づくりに取り組んだ。

今期を3年目とする「事業構造改革」として、収益力の向上、店舗網の再構築、財務体質の抜本的な強化の三本柱を主軸とした構造改革に取り組んだ。

通期は、売上高980億円、営業利益12億円、経常利益11億円、当期利益7億円の見通し。

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