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モスフードサービス／4～6月は売上高6.4％増、営業利益41.4％減

2013年08月05日 ／ 決算

モスフードサービスが8月5日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高154億7100万円（前年同期比6.4％増）、営業利益1億7500万円（41.4％減）、経常利益2億7700万円（22.1％減）、当期利益1億7900万円（20.0％減）となった。

国内モスバーガー事業の収益力強化、海外事業の推進、新業態の開発・推進などに積極的に取り組んだ。

リチャージ型プリペイドカード「モスカード」を推進し、昨年4月の導入以来、1年が経過した。モスカードユーザーは来店頻度が向上するなど検証結果も出ている。今後は、モバイル会員との連動も図ることでさらなるサービスの付加なども行っていく。

アジアを中心とした海外出店を進める中で、既出店地域における多店舗化と、新規出店地域の調査を引き続き並行して進めている。

国内モスバーガー事業の店舗数は、出店10店、閉店6店で、期末店舗数は1399店舗となった。

海外モスバーガー事業の店舗数は、台湾231店（前連結会計年度末比増減なし）、シンガポール28店（同増減なし）、香港12店（同1店減）、タイ7店（同増減なし）、インドネシア2店（同増減なし）、中国（福建省・江蘇省・上海市・広東省）24店（同2店増）、オーストラリア5店（同増減なし）、韓国5店（同2店増）となり、海外全体の期末店舗数は314店（同3店増）となった。

通期は、売上高654億円、営業利益25億5000万円、経常利益28億円、当期利益16億円の見通し。

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