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モスフードサービス/4~12月は売上高0.7%減、営業利益44.2%減

2015年02月06日 / 決算

モスフードサービスが2月6日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高494億1800万円(前年同期比0.7%減)、営業利益11億300万円(44.2%減)、経常利益11億9000万円(44.8%減)、当期利益6億300万円(63.5%減)となった。

国内モスバーガー事業の店舗数は、出店18店に対し、閉店は25店で、期末の店舗数は1412店(7店減)となった。

海外モスバーガー事業の店舗数は、台湾237店(2店増)、シンガポール29店(増減なし)、香港13店(増減なし)、タイ6店(1店減)、インドネシア2店(増減なし)、中国(福建省・江蘇省・上海市・広東省)23店(1店減)、オーストラリア5店(1店増)、韓国10店(3店増)となり、海外全体の期末店舗数は325店(4店増)となった。

通期は、売上高653億円、営業利益16億円、経常利益17億円、当期利益6億円の見通し。

なお、モスバーガータウンミーティングを第3四半期で計8回、実施した。モスバーガータウンミーティングとは、デジタルなリサーチだけでは得られないお客の声を、社長を始め、社員、加盟店オーナーが直接伺う企画で、2011年のスタート以来、39都道府県で開催した。

11月には、「モスカード会員」向けの体験参加型イベント「採れたてトマトのモスツアー」を実施した。静岡の自社系農場でのトマトの収穫体験に加え、「モスの野菜」のPR展開についてのグループディスカッションなどを行った。

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