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イオンディライト/3~8月は売上高5.3%増、営業利益6.5%増

2013年10月02日 / 決算

イオンディライトが10月2日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高1335億5200万円(前年同期比5.3%増)、営業利益75億7500万円(6.5%増)、経常利益75億7100万円(6.3%増)、当期利益41億4700万円(5.1%増)となった。

設備管理事業では、3月からサービスの提供を開始したイオングループの大型店舗の新規受託に加え、グループ外における大型スタジアム、官公庁などの新規受託、さらには前期に受託したリゾートホテルや県立病院などの通年寄与により増収となった。

BEMS導入の推進を強化するために、従来の空調機器を制御する機能に加え、冷凍冷蔵設備を制御する機能の開発に取り組んだ。医薬品だけでなく多種多様な商品の販売により成長を続けるドラッグストアをはじめとした流通業に向けた省エネ提案を加速した。

自動販売機事業では、電子マネー対応型や低価格自動販売機による新規設置先の開発もあり、飲料自販機管理台数は約1400台の純増となった。引き続き、イオングループ各社を中心に設置台数の増加に向けた取り組みを推進する。

通期は、売上高2600億円、営業利益155億円、経常利益155億円、当期利益83億円の見通し。

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