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わらべや日洋/3~8月は売上高5.2%増、営業利益6.1%減

2013年10月03日 / 決算

わらべや日洋が10月3日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高942億5000万円(前年同期比5.2%増)、営業利益27億6300万円(6.1%減)、経常利益29億1600万円(6.7%減)、当期利益17億4100万円(4.7%増)となった。

主要顧客であるセブン-イレブン・ジャパンの積極的な出店や、チルド商品の販売伸長などにより、売上を拡大した。

今後見込まれる生産量の増大に対処するため、3月には相模原工場第二(和菓子専用施設)が稼働し、名古屋工場の増改築工事も進めた。

セブン-イレブンの四国エリア進出を含む納品店舗数の増加、チルド温度帯の商品である「ロールパン」、「パスタ」などの売上が伸長したことにより、売上高は増収となった。

営業利益は、増収効果はあったものの、米価の上昇などにより、減益となった。

通期は、売上高1860億円、営業利益40億円、経常利益42億円、当期利益22億円の見通し。

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